What's New

サンウルヴズシーズン終了のお知らせ

スーパーラグビー2016(完)

みなさん、いつも応援ありがとうございます。

あらためまして、
私、山田章仁、6月より、2016リオオリンピック7人制に挑戦のため、みんなよりちょっと早いですが、スーパーラグビー2016サンウルヴズでのシーズンの終了をご報告させていただきます。

みなさん1シーズン応援、本当にありがとうございました。

シーズンが始まったのが2月。もちろん、それよりももっと前に日本のスーパーラグビー参戦が決まっていました。

参戦が決まったときは、嬉しかった反面、不安材料が多かったのを覚えています。

それはプレーではなく、日本の参戦そのものの体制です。

もちろん、選手はRWC前ということもあり、色々考えたくない時期でもありましたし、なかなかメンバーも集まってきてなかったのも不安材料の一つでもありました。

RWCでの快進撃により、日本でラグビー熱が一気に高まり、サンウルヴズで世界と戦うことでみなさんにまたエネルギーを与えることができると、強く決心したのを覚えています。

不安材料が多い中、もちろん、サンウルヴズならではの楽しみもありました。
普段TLで敵として戦っている仲間とチームメイトになる。新しいチーム。
個人的には、トゥシピシ選手とのラグビーが楽しみでした。
そしてなにより、プロ選手として、プロチームの立ち上げの瞬間から、チームの骨となり、ゼロから、みんなでチームを作り上げていけるという環境はすごく大好きで、この経験は、後にも先にもないでしょう。

そして迎えた、満員の開幕戦。選手、スタッフ、お客さん含めて、どのくらいやっていけるのか手探りなスタートをきりました。
負けはしたものの、そのスーパーラグビーという海の深さ広さを知るには十分すぎる試合でした。

手応えをえて、自信をつけたからこそ、その先の連敗も悔しく、もう少しで勝てるという、ゼロからのチームの醍醐味を味あえました。

この時期の我らが堀江キャプテンはかなりプレッシャーがあったと思いますが、ただ無心にみんなを引っ張っていく姿は、見てるだけで勉強になりました。

そして、応援の一つでもある、狼の鳴き声、遠吠えが定着しだした頃。
ジャガーズ戦でついに初勝利となりました。ホーム秩父宮でたくさんのお客さんの前でゼロから抜け出せた瞬間。もちろん、みなさんの応援あっての話です。

最後にトライをしたとき、立川ハルが拳を突き上げたのはいまでも鮮明に覚えています。

拳を突き上げるというと山田もありました。
みなさんの前での初トライとなった、古巣ウェスタンフォース戦。
トライの際、ハルに負けないくらいの拳を突き上げたのは、2015年シーズン、フォースと契約したものの全く相手にされなかった想いがちょっとだけでちゃったかもしれません。

新しい仲間と一緒に古い仲間相手に試合をする。
フォース、サンウルヴズのみんなあっての試合で、楽しい思い出になりました。

そんなスーパーラグビーも半分を折り返したくらいの頃、まわりは山田トライ王なんて話もしてくれてましたが、毎回トライをするときはみんなでつないだボールを落とさず置けてホッとしてます。今シーズンは、計9回ホッとさせてもらいましたが、その倍くらいはやっちゃった~みんなすまないって思った場面もありますので、まだまだこれからがんばらねばなりません。
ただ、サンウルヴズの一員としてスーパーラグビーを引っ張っていけたというのは、嬉しかったです。

もちろん協会、マネージメントサイドに失望した日もあります。
毎日ハッピーだったわけではありません。
選手はいいわけのきかない世界にでてきてるのに、勝たないといけないのに、僕らの気持ちに気づいてくれない周りを寂しく思ったときもあります。

でも、賑やかなチームメイトの存在には幾度となく笑わせてもらいましたし、なんといってもみなさんの声援というと、背中を押してくれるは、前から引っ張ってくれるは、非常に頼もしく、パワーの源でした。
本当にありがとうございます。

自由にやらせてもらっている、所属のパナソニックさん。
アンダーアーマーギア、トレーニング、ケア、栄養をお世話になってるドームさん。
毎月ブログを書くことで見つめ直すこともできてるラックさん。
サポートしてくださってるみなさんへも感謝の嵐。

6月の15人制日本代表の活動が終われば、またスーパーラグビー再開です。
サンウルヴズも7月に3試合残っています。
チームメイトの戦と秩父宮ホームでのみなさんの遠吠えを楽しみにしながら、山田はメダル目指して、グランドを走り回りたいと思います。

2016スーパーラグビー、サンウルヴズ、応援本当にありがとうございました。